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[コミック]百合コミックの完成形 竹宮ジン先生のコミックス新刊『キラキラ』発売! [コミック]

はい、どうも久しぶりの更新です。

なんというか、忙しすぎて何もかもが手につかないていうかついてないですね。
一方で酒量は増えてきているような気が……いや、それは言うまい言うまい。(汗)
ToLoveるダークネスのレビューすらもうほったらかしという……。せめてこれくらいは続けておきたいと、思っているのですがね……。



さて、そんな言い訳はいいわけですよ!

yuukiが猛プッシュする百合作家の竹宮ジン先生、待望のコミックスが発売されました。

コミック百合姫掲載の作品4編と書き下ろしが一本。

コミック百合姫掲載作品としては二冊目の単行本で、連作読み切りなども収録という、ページ数に見合う一本の内容がかなりこなれてきはったんじゃないかな?と。

そろそろシリーズ連載とかされてもいいんじゃないですかね?とか期待してるyuukiです。

まぁ、掲載誌からも判るとおり全編百合です。

竹宮先生の百合は、非常にソフトで初心者にも受け入れやすいんじゃないかなと思います。

毎度、この著者作品をレビューする時に言っている気がしますが、百合コミックとしてかなりスタイルを確立されているように見受けられます。
それを評してyuukiは「百合コミックの完成形」と言っているのですが。

先生の作品で共感できて好感が持てるのは「なぜその人が好きになったのか?」というのがきちんと表現されているところです。

恋愛系のコミックはそれこそ大量にありますが、なぜその人がその相手を好きになったかを表現していない作品が時々見受けられます。

唐突に「実はずっと好きだったの!」とか言われてもピンと来ません。
無論、恋愛ですから、全て理論立てて説明しろなんて無粋なことは申しません。
しかし、ふとした瞬間のきっかけとかがきちんと描かれている作品と、そうでない作品とでは共感力に雲泥の差が生じるとyuukiは考えているのですね。

なんかこう、きゅっとくる瞬間がはっきりしていると、その作品の人物の気持ちがすごく理解できて良いと思うのですよ。
先生の作品にはそれがきちんと描かれているのが、毎回素敵で楽しんでいます。

これまではオムニバス形式ばかりだったので、そのうち短期集中でも良いので連載作品とか読んでみたい作家さんであります。



【過去の記事】
「竹宮ジンの百合コミック『ラブフリッカー』は全編百合でニヤニヤが止まりません!」(2010年8月6日)
「竹宮ジン『Girlish Sweetアタシノ彼女』百合コミックのいわゆる完成形だと思う。」 (2010年5月3日)


【外部リンク】
竹宮ジンブログ[百合漫画家の毎日]



キラキラ (IDコミックス 百合姫コミックス)

キラキラ (IDコミックス 百合姫コミックス)

  • 作者: 竹宮 ジン
  • 出版社/メーカー: 一迅社
  • 発売日: 2011/06/18
  • メディア: コミック



ラブフリッカー (IDコミックス) (IDコミックス 百合姫コミックス)

ラブフリッカー (IDコミックス) (IDコミックス 百合姫コミックス)

  • 作者: 竹宮ジン
  • 出版社/メーカー: 一迅社
  • 発売日: 2010/06/18
  • メディア: コミック



Girlish Sweetアタシノ彼女

Girlish Sweetアタシノ彼女

  • 作者: 竹宮 ジン
  • 出版社/メーカー: 白泉社
  • 発売日: 2010/04/23
  • メディア: コミック



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