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『よくわからないけれど異世界に転生していたようです』を読んでみました。 [小説]

えーっと…………

たまたま見かけたネット漫画が、実はネット小説が原作でした……

というのは私的に最近よくある現象なのですが、こういうのって、
いわゆる本屋で『ジャケ買い』だったものが変化してこういう事象に
変化しているのかな?

などと真面目に考えたりする上島です。

基本私真面目ですからね! 言っておきますけど!



というわけで偶然見つけたWEBコミックから、WEB掲載の原作をあれよあれよと読み進んで、なんと更新とまっている所まで読み切ってしまいました。

ええい、続きはまだか!?(お前も書けよ?w)

ええい、私は真面目な人間である! 自分のモノを書く前に他人がどんなモノを書いているのかリサーチせねばならんのだ!(あーなんてダメっぽい言い訳……)

と、とにかく!

この作品の魅力をさっくりと言ってしまうと

「幼女・巨乳・淫乱」

である!

真面目どこ行ったーーーっ?!

いやいや、実質そこは冗談として置いておいて、そこに彼女の持つ『魔性』というスキルが加わり、物語にエッセンスを与えるのです。

なので重要なファクターなのですよ!


………………


…………


多分だけど!

えっと、内容的には良くある異世界転生物です。

30代のおっさんが女の子に転生して、10歳の時、事故に遭った際に前世の記憶を思い出します。

うん、パターンだね!w

そして、元日本人の知識を総動員してサバイバルをします。

幸いなことにこの世界には魔法がありました。

それを使っていくウチにいろいろとレベルがあがり、また転生者として覚醒したことによって様々なチートがつきます。

うん、お約束ですね!w

お約束ではあるんですが、どうやらこの世界、彼女(彼?)よりも以前に転生者は居たらしく、その文化の名残がそこかしこにあったりします。

とにかく彼女は出自のややこしさから身元を隠して生きるようにするのですが、性分なのか、ついつい他人にも要らぬお節介をしたりするお人好し。

えっとまぁ、一言で言うと、異世界転生者がチートと現代知識を使って日常をせっせと生きるだけのお話……。

ということになります。

あーこれだけじゃ魅力は伝わりませんね。

ほら、やっぱりこの作品の魅力は

『幼女・巨乳・淫乱』

なんですよ!

えっと、とにかく男性が女性の身体に転生したら、まず最初になにをしますか?





はい!

想像しましたね? したでしょ? してないなんてウソでしょ?
ウソですよね!?

えっと、女体の神秘についてなにかするでしょ?

そう、彼もしたんです。

なにもエロいことをしようとしたわけではありません!

科学的に人体への探究心から、愉しんで……もとい……
ついいろいろと追求してしまったのです。

結果…………。

つい行為に耽ってしまうエロい少女が誕生したわけです。

言っておきます。

これはエロが目的なわけではありません!

あくまでも学術的に、人体の不思議を解明しようと、様々なことを……して……しまって……わけで……っっっっっっ!!!

とまぁ、そんなシーンはないのですが、それを一言『日課』で片付けてしまった辺り天才かと?

おかげで俺は『日課』という単語を目にする度にはぁはぁと悶えそうになるので、責任を持って最後まで読ませていただこうと思いますので、是非是非続きの方をよろしくお願い致します。

てなわけで今回はWEB小説の紹介でした!


『小説を読もう!』のサイト
『よくわからないけれど異世界に転生していたようです』

コミックはこちら


単行本はこちらです!

よくわからないけれど異世界に転生していたようです (Kラノベブックス)

よくわからないけれど異世界に転生していたようです (Kラノベブックス)

  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2019/01/31
  • メディア: Kindle版



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E.W. ヒルディックの『マガーク少年探偵団』シリーズ!未訳の6編があるという事実に驚愕!! [小説]

ボンボコ マガーク探偵団♪
ペンペコ仲良し五人組
ブンチャチャ難問即解決

鼻のウイリー
記録のジョーイ
頭脳のブレインズ
木登りおてんばワンダちゃん「デース」

それにもひとりブンチャッチャ
その名も高きガキ大将
ジャック・マガーク ブンチャッチャ
ダガジクダガジクブンチャッチャ


さてこの文面に過去の記憶が喚起されて、
大脳皮質に奇妙な痺れを感じる者も少なくないのではないだろうか?

節もリズムもないこの歌……それもそのはず。

これは児童文学書の『マガーク少年探偵団』シリーズの裏表紙に描かれていた
「マガーク探偵団のうた」(たぶん)なのだ。

本好きで図書館通いしていた小学生だった過去を持つ諸氏なら、
一度は目にしたことがあるのではないだろうか?

ふとしたことで、この作品を思い出してwikipediaを調べてみると、
なんと、日本での最終刊行は1995年!
小学校の頃読みふけっていたのですが、その頃にはもう成人してますよ!
そんな続いていたのか!

しかも本国イギリスでは、そこからさらに3編も発行されているというのだ。

合計24編!

その内6本も日本語未訳だというのだ。

そんなの、読んでみたいじゃないか!

まぁ、英語勉強しなさいって言われそうですが……。

さらに気になる記事がwikiには記されている。

上記の24編とは別に、2編の登場人物はそのままにファンタジックな内容の
刊行物があるというのだ。

それは24編のミステリとは大別されて『マガークファンタジー』と区別されているらしい。

なにそれ!?

マガークたちがファンタジー的な事象に立ち向かう……日本でいう怪奇大作戦みたいになるのかしら?w

とにかく、このマガーク少年探偵団の五人の個性が素晴らしい。

木登りが得意という紅一点、オテンバまさりのワンダちゃんに
ドキドキした男の子たちも少なくはあるまい。

あと、さらに後の方では「マリ・ヨシムラ」なるキャラも探偵団に加入し、最終的には6人になる!

なにその戦隊モノの追加戦士みたいなの!www

でも、名前が……w

機会があれば読み逃していたモノも読んでみたいと、思うのでした。




マガーク少年探偵団!(1)こちらマガーク探偵団

マガーク少年探偵団!(1)こちらマガーク探偵団

  • 作者: E.W. ヒルディック
  • 出版社/メーカー: あかね書房
  • 発売日: 2003/11/01
  • メディア: 単行本



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天鏡のアルデラミン8巻の感想 [小説]

とにもかくにもオレ自身、ブログをやっているという事実を忘れがちになりそうなくらいに更新しなかったりしなかったりする、このブログ、いつもどこからのお時間がやって参りました。

今期はいろいろ忙しいです。、いや、マジでマジで!

久しぶりに忙しくって目が回ったわ。

おかげでいろいろ新規の仕事歩射ら背足りダメ人間ぶりが加速度的に増している気がしないでもない、そんな週末。


いやいや、まぁまぁ。

先週の内に買っていたアルデラミンの新刊なんですが、ようやく腰を据えて読むことが出来ました。

なので軽く感想をば……。

と思うんですが、まずは忠告!

こっからはネタバレが発生します。

ネタバレ書くな!とか言われても7巻のネタバレなしに8巻は語れないのでそこは察してくださいませ。

いや、だから察しろ!


なにはともあれ天鏡のアルデラミンアニメ化おめでとう!


正直7巻の結末を呼んだ時点で「この作品のアニメ化は完全になくなったなこりゃ」

と思っていたのは俺だけではないと思うんだけど……。


ただどっちのキャラデザでアニメ化するんだろうな?

ってここで再度忠告!

これ以上はネタバレになるから「原作読まないけどアニメが放映されたら見るぜ!」っていう人は、こっから先は死んでも読んじゃダメだからね!
  

以下、もうネタバレとか普通に書いてしまいますので、ネタバレがイヤ!という人は見ないでクダサイ。



ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン (8) (電撃文庫)

ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン (8) (電撃文庫)

  • 作者: 宇野朴人
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
  • 発売日: 2015/10/10
  • メディア: 文庫


▼ネタバレなんか恐れないぜ!続きを読ませてもらおうか!


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『天鏡のアルデラミンⅦ』宇野朴人感想(※ネタバレあり) [小説]

ライトノベルを読み続けてここまで酷い絶望感を味わったのは正直、冴木忍作品以来ではないかと思う。

卵王子カイルロッドの苦難でミランシャが死んだ時は、小説で初めて泣いた苦い経験であったと記憶する。

その時と同じくらいのショックを味わわせてくれるのが、まさかこの作品になろうとは1巻を読み始めた時点では思いもよらなかった。

七巻を手に取った瞬間に思ったこと。

ぶ厚っ!

やたら目ったら分厚いのだ。

第1巻が337ページを本編に用いられているのに対してなんと490ページ!

それほどまでにこの巻は重要なエピソードであると見える。

そうか、国内クーデター編がこの巻で終結するのかぁ……。

最初はそんな感じで読み始めていた。

でも読み進めると、どんどんと不安になってくる。

もうヤバイ!

の言葉しか出てこない。

こんな結末は望んでいない。

絶対に誰もが望んでいない。

はずなのに……。

どうしてもそこに向かって流れが止められない。

※ネタバレ反転
ヤトリ……好きだったのに……。 てゆーかこんだけまともなヒロインも珍しいくらいに正ヒロインだったのに。


いや、もう今日発売なので詳しくは書かない。

察してください。


思い返せば1巻とかは楽しかったなぁ。

いや、凄惨な結末も確かに臭わせてはいたよ。いましたよ。

でも、これはいくらなんでも……。

とにもかくにもこの物語がなんらかの形で幸せな結末を得られることを祈るばかりである。









ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン (7) (電撃文庫)

ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン (7) (電撃文庫)

  • 作者: 宇野朴人
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
  • 発売日: 2015/03/10
  • メディア: 文庫


[小説]平坂読『僕は友達が少ない CONNECT』読了。 [小説]


僕は友達が少ない CONNECT (MF文庫J)

僕は友達が少ない CONNECT (MF文庫J)

  • 作者: 平坂読
  • 出版社/メーカー: メディアファクトリー
  • 発売日: 2012/12/21
  • メディア: 文庫






まぁあまり多くは語るまい。

『CONNECT』とタイトルに銘打たれているので、何か違うものなのかな?と思ったらガチで本編だったという話。

本来なら小鷹の一人称で展開されるこの物語、違う登場人物の視点で見ればどうなるのか?

といった試み(?)の一作。

まぁ本編ファンなら読んで損無しの一本です。

表紙の美少女は一体誰だよ? と言いたくなるのですが、ここはネタバレになるので伏せておきましょう。

とにもかくにも俺的には理科のお話がきっちり読めたのが良かったです。

理科……結構ええ性格してたのね……。

でも好きさ!


まぁ、そんなはがないワールドはいつもの平常運転なのでもしかしてタイトルになんか付いているからと敬遠されていた人は読んでみてくださいませな。

とまぁ、今日はそんなところで。
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[ラノベ小説]『はがない』こと『僕は友達が少ない』の最新巻8巻買ってきたぜええええええっ!理科!カワイイよ、理科ぁあああああっ! [小説]

労働の後のビールの美味さに染みるっ!

俺、カイジのギャンブルにはまりこむ精神はわからないけど、これだけは共感できるよ、うん。




あ、どうでもいいけど、”キャッチアンドリリース”って”デスアンドリバース”に似てね?








似てねーよ。


あ、今日カレー?

いや、煮てねーよ!




はい、というわけではがないこと、『僕は友達が少ない』の最新巻8巻です!

以下、重大なネタバレが……てゆーか未読の人は基読まない方がいいんじゃないかな?

多分読んでも大丈夫だと思うけど、「そのネタバレ言わんといて欲しかった!」とかいわれても困るんで、こっから先は自己責任でお願いします。

あ、まだ未購入の人は下をポチッとするがよいじゃろ。




僕は友達が少ない 8 (文庫J)

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  • 作者: 平坂読
  • 出版社/メーカー: メディアファクトリー
  • 発売日: 2012/06/25
  • メディア: 文庫



【送料無料】僕は友達が少ない (8)

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価格:609円(税込、送料別)



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[ラノベ小説]『はがない』こと『僕は友達が少ない』の最新巻が6月25日発売! [小説]

理科が表紙!

登場人物中、一番の変態が一番の理解者という……。

そんな理科が大好きです。

なので発売が待ち遠しくってとっても楽しみです。

あ、今日はこんだけです。



僕は友達が少ない 8 (文庫J)

僕は友達が少ない 8 (文庫J)

  • 作者: 平坂読
  • 出版社/メーカー: メディアファクトリー
  • 発売日: 2012/06/25
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[小説]清々しいまでにバカ直球ストレートな主人公『アキカンッ!』1巻読んでみた [小説]

光の国からエロスのためにyuukiです。

 

ちょっと、時間を潰す必要に駆られて小説を買うことにしたんや。

ほんでな、長ったらしい長編モンは買い始めたらとまらんようになったらメンドクサイし、あっさりと単発モノ、ほんで最近出たばっかりで、シリーズが安定してヘンもんを探してたんや。

でみつけたんがコレや。

アキカン!

正直な話、鈴平ヒロさんの表紙でのジャケ買いや。

内容はまさに超ライトノベル。時間つぶさなあかん数十分で大半読破出来るほどに。

偶然買ったジュースの缶が突然美少女になったらDOする?というお話。

毎回少女の姿にするためにはキスをしなければならないとゆーまぁとんでも設定。

特筆すべきは主人公が超ストレートな性格で、一直線で、バカでエロでお間抜けでおまけにちょっと……いやかなり変態。

ただ常に直情的で思いやりがあって仲間思いで、ってそこが女の子のハートをたまたま射止めちゃったりするんだけども、本人は朴念仁なもんで気付かず!

というありがちな展開。

ただ恐るべきパワーを秘めていて、無我夢中になるととんでもない戦闘力を発揮するらしい。

特に著しく感銘を受けたりしなかったモノの、なぁんとなく印象に残った作品。

鈴平さんのツンデレ美少女は相変わらず素敵ングです。

鈴平さんとスーパーダッシュ文庫といえば去年最終巻となった『銀盤カレイドスコープ』がyuuki的には印象に残っているけど、何ともはや、今度はすっ飛んだ小説に行き着いたモンやな、と思いきや、今作はなんと企画段階から鈴平さんも参加とのこと!

なんつーか……通りでぶっ飛んでると思ったぜ!w

非常に昔懐かしい80年代の1作きりで二度と名前が挙がらないような、OVA全盛期に乱造された実験的アニメ作品を見るような気分で読める一冊や。

しかしこうゆー所から名作の種が生まれるから侮りがたし。

かのサクラ大戦も銀河お嬢様伝説ユナが無ければあのコラボはなかったって話やしな!

ネットの海は広大やけど世界はまだまだ狭いぜ!



アキカン!
アキカン!(2缶めっ)



銀盤カレイドスコープ(vol.1)
銀盤カレイドスコープ(vol.2)
銀盤カレイドスコープ(vol.3)
銀盤カレイドスコープ(vol.4)
銀盤カレイドスコープ(vol.5)
銀盤カレイドスコープ(vol.6)
銀盤カレイドスコープ(vol.7)
銀盤カレイドスコープ(vol.8)
銀盤カレイドスコープ(vol.9)


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