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琵琶湖疎水を花見しながら散歩 [京都]
春の陽気に誘われてふらっと桜を観賞しながらぶらついてみようと、ちょいとお家の近所を散策しようと家を出たらまぁ、すげえ人!
平日だってのに土日並みの観光客の多さでびっくりしたわ!
みんな暇なんですね。
俺がゆーな!w
というわけで琵琶湖疎水です。
えっと。
琵琶湖疎水ってなに?って方に簡単に。
琵琶湖疎水(wiki)
琵琶湖から京都市内に水路を引いて市内の水不足を解消し、その水路を使った水運を発展させ、さらにはその水力を使って日本初の水力発電を行い、京都に市電を走らせ近代化に貢献したという一大工事。
しかも、この一大事業の発案者は当時23歳の田辺朔郎だったという。
てゆーかこんな一大事業をよくそんな若造に任せたな!
任せたのは当時の京都府知事北垣国道っておっさん。
発案する方も発案する方やけど任せる方も任せる方やで。
TOPの写真はその日本初の水力発電所である蹴上発電所の建物。
明治初期の趣のある建物としてマニアの間では有名。マイナーな観光スポット。(だと思っている。
この蹴上、京都東山を越える道の途中でしてなかなかの坂道。
名前の由来はあまりに坂が急なため、運搬用の馬がなかなか進まないので馬の尻を蹴り上げないと昇らないことから「蹴上」となったといいます。
そんな坂を下る水力を利用するねんからそら相当の電力も作れるやろう。
ちなみに高低差ある水路を繋ぐための施設がこのインクライン。
今では運転は止めているので展示施設としてあるのみ。
いつもこの辺りは原付で通り過ぎているので、家の近所ではあるけれどこんだけじっくり見て回るのは久しぶりです。
南禅寺のすぐ側なので実は南禅寺は来ているけど、この疎水のことは見てないという人も結構いるかもしれません。
琵琶湖疎水と右手の建物は京都市美術館。
その奥には平安神宮の参道の大鳥居。
さらに下って。見えている建物は京都市勧業館、通称みやこめっせ。
あれ?そう言えば春の勧業祭は今年はなかったな?
さらに疎水の横をてくてく歩く。どこも桜満開の春爛漫で、とにかくみんな写真撮ってた!
ちなみに東山通りから。
さらに歩くと水門。
見るからに歴史ありそうです。
あ、正直今までこんなところに水門があるなんて知りませんでした。
(いや、知ってたかもしれんけど、気にしたことがなかった)
あとはこのまま鴨川に流れ出るので終わり。
たまには観光客に混じってみてもええやろ。
2012-04-13 00:14
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