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京都寺社巡り【伏見稲荷大社】 [京都]
へぇへ、yuukiでござい。
せっかくのニート期間、家でぼうっとしているのはモッタイナイ!モッタイナイ!(by矢上裕先生)
ということで外に出たついでにあまり足を向けていない京都の寺社や史跡でも見て回ろうかな、と思い立ってみました。
で、ずっと行きたいと思っていたお稲荷さんこと伏見稲荷に足を伸ばしてみました。
いざ行ってみると思ったよりも近い近い!
いや、これがまた小学校の遠足以来ですから、三十年ぶりです!
小学生の頃はとても遠いと思っていたのか、それ以来京阪の伏見稲荷駅なんて基本通過駅ですから、ちゃんとした距離感が掴めてなかったんですよね。
駅の前には綺麗になった参道。
どう考えてもこの綺麗さ、三十年前にはないよねぇ?
まるで記憶にありません。
ホント、お稲荷さんと言えばあの延々連なる鳥居さんでその記憶しかないんですよね。
さてさて。
由来や詳細はwikiさんに任せておいて。
JR稲荷駅を降りてすぐ。愛嬌ある恰好のお狐さんがお出迎え。
駅舎のカラーリングもお稲荷さん風です。
そして正門の桜門(というらしいです)。
そして両脇のお狐さん。
yuukiはお狐さんは大好きです。
そして拝殿で参拝してから山に登っていくとありました。名所の千本鳥居。
あまりに名所なのでみんな写真取り巻くりでなかなか鳥居だけの写真が撮れません。
隙を見てようやく撮れました!
この両方に道が分かれているのが何だか意味がありげです。
(往路と復路なのかもしれません。)
ダンジョンRPGとかだと右がトラップで、左が中ボス、とかそんな感じでしょうか?www
このように目も眩まんばかりの原色の世界。
本当にどこか異世界に繋がっていそうな感じです。
(そんな感じのことを以前作っていたゲームで書いた気がする。)
さて、千本鳥居の名所も抜ければあとはお山です。
ひたすら鳥居の並ぶ山道を歩きます。
ここからはただの神社だと思って昇ると痛い目を見ます。
昇るつもりならそれなりの装備で昇ることをオススメします。
この通り、森の中の山道に鳥居が並んで居るんです。なんだかミスマッチですが、自然の中にあって、この原色の鳥居がなぜか趣を感じさせます。
途中には池とかあったり。
池の畔にも鳥居。
昔はここで神事でも行ったのでしょうか。
山道の山小屋のような休憩所がそこかしこにあります。
メニューにはこんなのが!
さすがはお稲荷さんです!
しかしお狐様のお膝元で狐を喰うってあまりよくない気もしますがどうなんでしょうか?www
そのうち鳥居の隙間から脇を見るとこんな風景。
もう完全な山道です。
山頂(?)辺りからの風景。
絶景かな絶景かな!
京都市南部方面ですが一望に出来ます。
春の霞にかすんで妙に風情があるように感じるのも山の清浄な空気の所為かもしれません。
このように山のそこかしこに様々なお狐様がいらっしゃいます。
もうどこから見ても鳥居があって、ホントに立体迷路みたいです。
とまぁこんな具合にとにかく鳥居のトンネルをひたすらくぐり抜けます。
月曜日だというのに結構たくさんの参拝客が居られました。
中にはyuukiのように男性一人でてってこてってこあるいてらっしゃる方も居ましたので、史跡巡りが趣味でなくても気軽に来れるところなのかもしれません。
しかし、スーツ姿の人もちらちら見かけたのですが、一体なにをしているんでしょうか?
ニート状態の俺が言うことではありませんが。
あと、一部山の中に住宅街もあって、そこでは鳥居がこんな風になっていました。
こ、これは……ここまでして此処に鳥居を立てる意味があるのでしょうか?
確かに鳥居は結界の要ともされるといいますが、こんだけ分断されていては結界の意味もなさないような……。
ちなみに完全に蛇足な余談ではありますが、yuukiが建築学を学んでいた頃。
構造力学の先生が居まして。
先生はこの世界に存在する様々な建造物は東京タワーから電柱まで、力学的に安定している(だからこれは建っている)ことを証明出来ると仰っていました。
しかしそんな先生でも唯一、「安定している」と証明出来ない建造物がこの『鳥居』なんだそうです。
鳥居だけはどう計算してもそれが完全に安定していることを証明できないんだそうです。
「力学者として負けを認めるようで言いたくはないけど、鳥居には力学で証明できない特別な力が働いているのかもしれない」
あれから二十年近く経ちますが、さて現在の力学はこの神秘の力を証明できるように近づいているのでしょうか?
yuukiは鳥居を見る度にその話を思い出して、鳥居をじっと見入ってしまいます。
本日はこのくらいで。
たまにはこんなブログ記事もいいだろう。
せっかくのニート期間、家でぼうっとしているのはモッタイナイ!モッタイナイ!(by矢上裕先生)
ということで外に出たついでにあまり足を向けていない京都の寺社や史跡でも見て回ろうかな、と思い立ってみました。
で、ずっと行きたいと思っていたお稲荷さんこと伏見稲荷に足を伸ばしてみました。
いざ行ってみると思ったよりも近い近い!
いや、これがまた小学校の遠足以来ですから、三十年ぶりです!
小学生の頃はとても遠いと思っていたのか、それ以来京阪の伏見稲荷駅なんて基本通過駅ですから、ちゃんとした距離感が掴めてなかったんですよね。
駅の前には綺麗になった参道。
どう考えてもこの綺麗さ、三十年前にはないよねぇ?
まるで記憶にありません。
ホント、お稲荷さんと言えばあの延々連なる鳥居さんでその記憶しかないんですよね。
さてさて。
由来や詳細はwikiさんに任せておいて。
JR稲荷駅を降りてすぐ。愛嬌ある恰好のお狐さんがお出迎え。
駅舎のカラーリングもお稲荷さん風です。
そして正門の桜門(というらしいです)。
そして両脇のお狐さん。
yuukiはお狐さんは大好きです。
そして拝殿で参拝してから山に登っていくとありました。名所の千本鳥居。
あまりに名所なのでみんな写真取り巻くりでなかなか鳥居だけの写真が撮れません。
隙を見てようやく撮れました!
この両方に道が分かれているのが何だか意味がありげです。
(往路と復路なのかもしれません。)
ダンジョンRPGとかだと右がトラップで、左が中ボス、とかそんな感じでしょうか?www
このように目も眩まんばかりの原色の世界。
本当にどこか異世界に繋がっていそうな感じです。
(そんな感じのことを以前作っていたゲームで書いた気がする。)
さて、千本鳥居の名所も抜ければあとはお山です。
ひたすら鳥居の並ぶ山道を歩きます。
ここからはただの神社だと思って昇ると痛い目を見ます。
昇るつもりならそれなりの装備で昇ることをオススメします。
この通り、森の中の山道に鳥居が並んで居るんです。なんだかミスマッチですが、自然の中にあって、この原色の鳥居がなぜか趣を感じさせます。
途中には池とかあったり。
池の畔にも鳥居。
昔はここで神事でも行ったのでしょうか。
山道の山小屋のような休憩所がそこかしこにあります。
メニューにはこんなのが!
さすがはお稲荷さんです!
しかしお狐様のお膝元で狐を喰うってあまりよくない気もしますがどうなんでしょうか?www
そのうち鳥居の隙間から脇を見るとこんな風景。
もう完全な山道です。
山頂(?)辺りからの風景。
絶景かな絶景かな!
京都市南部方面ですが一望に出来ます。
春の霞にかすんで妙に風情があるように感じるのも山の清浄な空気の所為かもしれません。
このように山のそこかしこに様々なお狐様がいらっしゃいます。
もうどこから見ても鳥居があって、ホントに立体迷路みたいです。
とまぁこんな具合にとにかく鳥居のトンネルをひたすらくぐり抜けます。
月曜日だというのに結構たくさんの参拝客が居られました。
中にはyuukiのように男性一人でてってこてってこあるいてらっしゃる方も居ましたので、史跡巡りが趣味でなくても気軽に来れるところなのかもしれません。
しかし、スーツ姿の人もちらちら見かけたのですが、一体なにをしているんでしょうか?
ニート状態の俺が言うことではありませんが。
あと、一部山の中に住宅街もあって、そこでは鳥居がこんな風になっていました。
こ、これは……ここまでして此処に鳥居を立てる意味があるのでしょうか?
確かに鳥居は結界の要ともされるといいますが、こんだけ分断されていては結界の意味もなさないような……。
ちなみに完全に蛇足な余談ではありますが、yuukiが建築学を学んでいた頃。
構造力学の先生が居まして。
先生はこの世界に存在する様々な建造物は東京タワーから電柱まで、力学的に安定している(だからこれは建っている)ことを証明出来ると仰っていました。
しかしそんな先生でも唯一、「安定している」と証明出来ない建造物がこの『鳥居』なんだそうです。
鳥居だけはどう計算してもそれが完全に安定していることを証明できないんだそうです。
「力学者として負けを認めるようで言いたくはないけど、鳥居には力学で証明できない特別な力が働いているのかもしれない」
あれから二十年近く経ちますが、さて現在の力学はこの神秘の力を証明できるように近づいているのでしょうか?
yuukiは鳥居を見る度にその話を思い出して、鳥居をじっと見入ってしまいます。
本日はこのくらいで。
たまにはこんなブログ記事もいいだろう。
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