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天鏡のアルデラミン8巻の感想 [小説]

とにもかくにもオレ自身、ブログをやっているという事実を忘れがちになりそうなくらいに更新しなかったりしなかったりする、このブログ、いつもどこからのお時間がやって参りました。

今期はいろいろ忙しいです。、いや、マジでマジで!

久しぶりに忙しくって目が回ったわ。

おかげでいろいろ新規の仕事歩射ら背足りダメ人間ぶりが加速度的に増している気がしないでもない、そんな週末。


いやいや、まぁまぁ。

先週の内に買っていたアルデラミンの新刊なんですが、ようやく腰を据えて読むことが出来ました。

なので軽く感想をば……。

と思うんですが、まずは忠告!

こっからはネタバレが発生します。

ネタバレ書くな!とか言われても7巻のネタバレなしに8巻は語れないのでそこは察してくださいませ。

いや、だから察しろ!


なにはともあれ天鏡のアルデラミンアニメ化おめでとう!


正直7巻の結末を呼んだ時点で「この作品のアニメ化は完全になくなったなこりゃ」

と思っていたのは俺だけではないと思うんだけど……。


ただどっちのキャラデザでアニメ化するんだろうな?

ってここで再度忠告!

これ以上はネタバレになるから「原作読まないけどアニメが放映されたら見るぜ!」っていう人は、こっから先は死んでも読んじゃダメだからね!
  

以下、もうネタバレとか普通に書いてしまいますので、ネタバレがイヤ!という人は見ないでクダサイ。



ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン (8) (電撃文庫)

ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン (8) (電撃文庫)

  • 作者: 宇野朴人
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
  • 発売日: 2015/10/10
  • メディア: 文庫


ポカリ、アクエリ、ゲータレードは生き残ったが、NCAAはどこに消えたのだろうか?

そんな疑問が頭の片隅に湧いた頃、アルデラミンという作品に出会った。

常勝怠惰の智将と後に賞されることとなる、ぐーたら少年が主人公のお話、といった冒頭で始まる作品に飲み込まれる用に没頭していったのは、ひとえに第1巻の表紙を飾るヤトリシノの可憐にして勇壮な姿に魅了されたからに他ならない。

以来、俺はヤトリと主人公イクタが国の二柱となる未来しか想定しておらず、まさか7巻の最後でヤトリが居なくなるなんて思いもしなかったのである。

まぁそれはイクタも同じであろう。

彼も自らの半身とも言うべき存在のヤトリを失うなんてことは思っても……いや、現実問題覚悟はしていただろうが、それを受け入れるには時期が尚早すぎたのだ。



とまぁ導入はさておき、そんな1巻から通してメインヒロインであったヤトリを失ってからの起死回生の8巻はいかなる展開を見せてくれるのか?

そんな不安と期待が奇妙なバランスをとっている最新刊の発売。

正直、いい加減この年になってこんな気持ちでラノベの新刊を心待ちにするなんてことがあるなって思ってもみなかった。

そして読了。









結論。


主人公は不在でもおもしろいものはオモシロイ!



いやあ、正味やられましたよ!

こんな手で来られるとは!


シャミーユ陛下ー!
あんた、もうイクタ犯しちゃえよ!

そう言いたくなるくらいに健気です。

その為には暴君の仮面をかぶり続けるなんて、いや、もうそういう女の子好きです。

で最後はそのヒキかい!

みたいな感じで!

あ、ここはさすがにネタバレ隠すよ。

だってハロが……あのハロがあんな風になるなんて……。

その伏線は確かにあったけど、その真意が見られるのは続刊か……。

引っぱるなー。

いいよ、ここは踊らされて続きを待つよ。


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