『最強の黒騎士、戦闘メイドに転職しました』3巻 百門一新の原作ラノベを風華チルヲ氏の手によるコミカライズ第三弾！

いえー！

というわけで上島でございます。（まだ名前慣れない）

ようやく冬らしい気候になって参りました。

朝起きたらすぐに

「お、今日の気圧配置は西高東低やな！」

って思うくらいには冬っぽくなりましたね！

え？　気圧配置とかわからない？

なんとなく西の方が高くて東の方が低くなるやないですか？

え？　ならない？

うん、メンドクサイね。やめよう。

ということで、コミック紹介です！

私、これ原作読んだことないんですけど、絵が風華チルヲ大先生ですので、いずれとは思っていたらあれよあれよとコミカライズも3巻に来ましたよ！

うっひょう！

相も変わらずお嬢様にデレッデレの戦闘メイドのマリアですが、前巻で王城内のちょっとした（？）騒動に巻き込まれて、あれよあれよと戦闘能力が露呈してしまい、最終的にみんなから「誰かに似ている？」って思われたり思われなかったり。

逸れもそのはず十数年前、転生前には自分もその城に出入りしてましたから！
おかげで逃げ回る時も初めてのお城なのに通路迷わずに走れちゃいます！

やはりおバカなやりとりは見事なテンポのチルチルせんせー！

読んでいるとあっという間に3巻終わって、
「もっと！！！　もっとちょうだいいいいっ！」
ってなりますのでご注意を！

えっとまぁ、さくっとここに至るまでのどんなお話かってのを説明致しますよ。

マリアと名付けられた少女は、前世はなんと黒騎士と呼ばれる最強の騎士でした。
騎士時代に若い王や同僚の騎士たちと友情を交わしたりしていた黒騎士オブライトだが、どうやら何者かに殺されてしまった模様。
自分がなぜ少女の身体に転生したのかはわからないが、騎士の頃の戦闘能力と一部の記憶を取り戻す。
一時は両親を喪い孤児になっていたのだが、そこを国王の懐刀であるアーバント家に拾われる。
そして国王に徒なす敵を葬る任に就いていたのだが、共に戦った騎士たちと次々に再会……運命の歯車が今再び巡り出す……。

というわけで、オブライトはなぜ死んだのか？その後、王国はどうなってしまっているのか？　というミステリーをはらみつつ、ギャグテイストで進められるお話であります。


おっと風華チルヲ先生の絵だからって、やらかしのとんでもないギャグばっかりじゃねえんだぜ！

締めるところは締めるんだ！　さっすがはチルチル先生だぜ！

アットホームロマンスから……いいえ、マリみての同人誌の頃から大好きですぜ！

ということで原作未読の方も充分楽しめる……はず（自信ない）シリーズ。

いかがですか？

それではーこのへんでー！

最強の黒騎士、戦闘メイドに転職しました (3) (バーズコミックス)

• 作者: 百門 一新
• 出版社/メーカー: 幻冬舎コミックス
• 発売日: 2020/01/23
• メディア: コミック